オンライン応募だけでは結果が出ない?LinkedInを使って仕事を獲得する裏ワザ

オンライン応募だけでは結果が出ない?LinkedInを使って仕事を獲得する裏ワザ

May 2, 2025
LinkedIn

オンライン応募だけではもったいない!仕事に直結する“裏ワザ”とは?

「LinkedInで求人に応募してるけど、なかなか結果が出ない…」
そんな悩みを持つ方にこそ知ってほしい、“9割の人が知らないLinkedInの使い方”をご紹介します。

実は、オンライン応募だけでは、チャンスを逃している可能性があるのです。
それを解決するカギは、「人とのつながり」にあります。

動画で視聴したい場合はこちらをどうぞ

オンライン応募がうまくいかない理由

LinkedInの「応募」ボタンは確かに便利ですが、それは他の多くの人も使っている方法。
つまり、競争が激しく、埋もれやすいのです。

みんなと同じことをしているだけでは、他の応募者から抜きん出るのは難しいですよね。

そこで重要になるのが、「つながり」を活かした**“非公式ルート”**。
採用担当者や現場の社員に“あなたの存在を知ってもらう”ことで、チャンスを広げられます。

LinkedInで狙い目企業にアプローチするステップ

ステップ1:働きたい企業の社員を見つける

LinkedInの検索バーに何も入力せずに検索(空白検索)し、

・「投稿」タブを選択

・「すべてのフィルター」をクリック

・「投稿者の会社」に自分が狙っている企業名を入力

すると、その企業で最近活動している人たちの投稿一覧が表示されます。

ステップ2:ターゲットにすべき3タイプの人

この中から、次のような人を探しましょう

・リクルーター系の肩書の人("Recruiter", "Talent Acquisition", など)

・プロフィール写真に「Hiring」フレームがある人

・最近入社した人(転職後の投稿をしている)

これらの人は、あなたが今後接点を持ちやすい可能性が高い相手です。

ステップ3:1日1コメントで“認知”される

相手の投稿を見て、1日1つ、意味のあるコメントを残しましょう。
目安は1週間〜10日間ほど続けることです。

コメントのポイント

・単なる「おめでとう」ではなく、質問や感想を添える

・相手の投稿内容に具体的に反応する

・あなたが本当にその業界や会社に興味があることを伝える

例:

✗ 「Congrats!」
◎「素晴らしいご経験ですね!この資格を取得する上で、特に役立った教材はありましたか?」

こうすることで、印象に残りやすくなりますし、相手から返信をもらえることもあります。

ステップ4:自然に接続リクエストを送る

コメントでやりとりを重ねた後は、接続リクエストを送ってみましょう

その際は、必ずパーソナライズされたメッセージを添えてください(300文字以内)。

接続リクエスト文の例

共通の興味や経験に基づく場合

こんにちは、[相手の名前]。最近、[共通のテーマ]についての投稿を拝見し、非常に共感しました。ぜひつながって、経験を共有できたら嬉しいです。

ポートフォリオや仕事をきっかけにする場合

こんにちは、[相手の名前]。あなたの[具体的なプロジェクト]を拝見し、大きな刺激を受けました。ぜひ今後も学ばせていただきたく、接続させてください。

イベントなどを通じて知った場合

こんにちは、[相手の名前]。先日の[イベント名]でのセッション、とても印象に残りました。特に[セッション内容]に感銘を受けました。今後もぜひつながっていければと思います。

ステップ5:プロフィールを整えておく

相手が接続を承認してくれたら、高確率であなたのプロフィールが見られます
ここで情報が不十分だと、せっかくのチャンスが台無しに…。

プロフィール写真、見出し、概要文、職務経歴、スキル、実績など、できる限り具体的に書いておきましょう。

プロフィール作成を解説した動画はこちら

オンライン応募だけではなく、"人とのつながり"を活かそう

LinkedInは、ただの求人サイトではありません。
プロフェッショナル同士が出会い、価値を交換する場所です。

だからこそ、他の応募者と同じ土俵に立つのではなく、
人と関わることで“見つけてもらう”戦略が大切になります。

1日1コメントからでも、キャリアの未来が変わるかもしれません。 ぜひ今日から、試してみて下さい。